「月刊アナログゲーム情報誌「Role & Roll」Vol.94掲載「『エクリプス・フェイズ』体験版フォローアップ(2) 青き森にささやく声」岡和田晃

文:朱鷺田祐介 協力:『エクリプス・フェイズ』翻訳チーム



岡和田晃

 「Role & Roll」(アークライト/新紀元社)は、会話型ロールプレイングゲーム(TRPG)やボードゲームの記事を中心に扱ったアナログゲーム(電源を使わないゲーム)の月刊情報誌です。
 毎号さまざまなタイトルが紹介&サポートされていますが、「Role & Roll」Vol.94には『エクリプス・フェイズ』の体験版をシナリオとデータ面からサポートする記事「青き森にささやく声」が掲載されています。
 つまり、会話型RPGを遊ぶための筋書きが、ここには収録されています。いわば、体験版のアップデート・ツールとなります。

 筋書きをネタバレにならない限りでご紹介しますと……。


 エイリアンが残したワームホール「パンドラ・ゲート」に踏み込み、太陽系外惑星に挑むゲートクラッシャーたち。彼らは目くるめくワープ体験を経てたどり着いた惑星「ブルーウッド」にて、奇怪な消滅事件に巻き込まれるのだった……。


 というもの。『エクリプス・フェイズ』のサプリメント(追加設定資料集)『Gatecrashing』では、太陽系の外にあるワームホールや惑星等の設定が開設されていますが、今回のフォローアップ記事は、この『Gatecrashing』の設定を活用したものとなっています。SFマインド溢れるセンス・オブ・ワンダーを、ぜひご堪能ください。

 この「青き森にささやく声」は、「Role & Roll Vol.92」の「特集:『エクリプス・フェイズ』体験版 ヘリオンズ・エッグ」を拡張する記事であり、また、「Role & Roll Vol.93」でのフォローアップ記事「仮装巡洋艦ラスト・ホープ」から続けて遊ぶことができるシナリオでもあります。

 『エクリプス・フェイズ』体験版をプレイした人は、体験版のキャラクターと設定、およびルールを使って、すぐに「青き森にささやく声」のシナリオを体感してみましょう。
 また、紹介されたデータを通じて、いっそう豊かに「ヘリオンズ・エッグ」の登場キャラクターを演じ、シナリオで活躍させることができます。

 「SF Prologue Wave」の小説を読んだら、ぜひ、実際に『エクリプス・フェイズ』世界に飛び込んでみましょう。きっと、あなたのクリエイティヴィティは、さらに刺激されること請け合いです。


※本記事では、ロールプレイングゲームそのものの基本的な考え方については説明がなされていません。お手数ですが各種入門書やWebサイト等をご覧のうえ、ご参照いただけましたら幸いです。
 いきなり入門書を読むのは大変という方は、アナログゲーム専門店「Role & Roll Station」で『エクリプス・フェイズ』体験会が開催されております。ただし2012年7月は体験会開催から1周年を経て、横浜店で体験会が開催されます。いずれの体験会も、まったくの初心者の方でも丁寧に対応いたしますので、参加をご検討ください。参加費は無料です。




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