「ガリレイドンナ ―月光の女神たち―」片理誠



書名: 『ガリレイドンナ ―月光の女神たち(Moonshine Fortunes)―』

作者: 片理誠

出版社: 朝日新聞出版

出版日: 2014年2月20日

ISBNコード: ISBN978-4-02-251153-9

値段: 1200円


(作者より)
 2013年の10月からフジテレビの深夜アニメ枠『ノイタミナ』で放送されていたテレビアニメ作品、『ガリレイドンナ』。その小説版が本作になります。

 ノベライズということで当初はアニメのシナリオをそのまま小説にしようとしていたのですが、『ガリレイドンナ』は全部で11話(1話30分)ありまして、これを丸ごと小説化するととんでもない量になってしまうんです(汗)。それと「せっかく小説にするんですから、アニメとは違うことや、アニメではできなかったことをやってもらいたいです」というアニメサイドからの要望もありまして、ストレートなノベライズではなく、アナザーストーリィでの小説化、という形になりました。個人的にはテレビアニメ版『ガリレイドンナ』とはまた一味違う、あり得たかもしれないもう一つの『ガリレイドンナ』。ガリレオの足跡を辿りながら歴史の真実へと導かれてゆく、ローマ・バージョンの『ガリレイドンナ』、だと思っています。

 本書は、時には対立しながらも互いに力を合わせ、懸命に助け合う三人の姉妹の冒険の物語です。ガリレオが残した遺産と、それへのヒントが書かれてある月のスケッチ。これらを巡ってガリレオの子孫である三姉妹と、彼女らを巡る様々な人物が古の都、ローマを疾走します。謎解きあり、派手なバトルアクションあり、ロマンスあり、ついでにお色気もあり(笑)という、ちょっと贅沢な大冒険活劇に仕上げられたのではないかと自負しております。アニメ版に負けないくらい『ガリレイドンナ』らしいこと、を目指しました。それが本書、『ガリレイドンナ ―月光の女神たち―』です。

 星月、神月、葉月。駆け巡るガリレオ三姉妹たちが目にするものとは? そしてガリレオが残した謎の正体とは何か? 巨大な敵にけなげに立ち向かってゆく彼女たちの勇姿を、とくとご覧くださいませ!



片理誠プロフィール


片理誠既刊
『ガリレイドンナ 
―月光の女神たち―』