「つくもの厄介10 夜泣きの石」青木和

 白昼、狂ったように暴れる薬屋の跡取り息子。赤瑪瑙(あかめのう)の石の中浮かぶ謎の顔。南町奉行・大岡越前守の命で怪異担当同心・蒔田が動く。

 薬屋・大和屋の跡取り息子は白昼の往来で狂ったように暴れ出した。南町奉行・大岡越前守に呼び出された塵塚の王・蒔田要人と絵師・佐野豊四郎、絵魂の妖女・るい。大和屋にあった赤瑪瑙の石に浮かぶ謎の顔を巡って、江戸の町にはただならぬ邪気が漂い始めた。

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