『E・A・ポー』中里友香(翻訳)



・『E・A・ポー』
  集英社ポケットマスターピース09(集英社文庫)
  ヘリテージシリーズ
・ エドガー・アラン・ポー (著)
  鴻巣 友季子 (編集/翻訳), 桜庭 一樹 (編集/翻案)
  池末 陽子 (翻訳), 丸谷 才一 (翻訳)
  日夏 耿之介 (翻訳), 巽 孝之 (翻訳)
  中里 友香 (翻訳)
・ 2016年6月23日刊行
・ 1404円(税込)

 エドガー・アラン・ポーの集大成となる翻訳本。集英社のポケットマスターピース09『E・A・ポー』。わたくし中里友香も、ポーの代表作である詩『大鴉』と、短編『告げ口心臓』を翻訳しています。

 全部で次のような新旧訳者の作品という豪華ラインナップ。



 解説やエドガー・アラン・ポーの年譜なども含め、総ページ832頁にものぼる密度の濃い文庫本です。

 わたし(中里友香)が、『大鴉』と『告げ口心臓』を翻訳した際に受けた印象や、一言一句を訳しあげたうえで当該作品をどう解釈するか。私なりの見解や深読みをしたためました短いエッセー「やみのいろ」(文芸雑誌『メフィスト』(講談社)に掲載)が、2016年現在、講談社のウェブ上で無料公開となってもいます。(『大鴉』『告げ口心臓』のネタバレ含む)

 このエッセーと併せて、ポーの翻訳本をお読みいただけると私としてはいっそう嬉しいです。



中里友香プロフィール


中里友香(翻訳)
『E・A・ポー
ポケットマスターピース09』