カテゴリー: 一時使用カテゴリー

「ゲームデザイン討論会 at 東洋文庫」

 皆さんは以前のルポ「ウォーゲーム研究大会・参加談」をおぼえておいでだろうか。

 ルポで報告したようなゲームで歴史・未来戦略の可能性を討議する、そうしたSF的イベントが2016年に開催予定である。

 日本デジタルゲーム学会と遊戯史学会は2016年2月7日、ゲームデザイン討論会の第2回目公開ディスカッションを行う。テーマは「ゲームと歴史学との遭遇」。
http://www.gameshistory.net/o-zhirase/gemudezaintaolunhuigongkaidisukasshon20160207

 場所は東京・本駒込の東洋文庫ミュージアム(JR駒込駅徒歩8分)。
 時間は13:30~17:30、参加費1500円、予約制で定員100名。

 前準備としてツイッター上で意見交換が行われている。
・togetter:ゲームデザイン討論会 第十二回「史実とゲームデザイン」
・togetter:ゲームデザイン討論会 第十五回「材質ゲーム」と「アブストラクトゲーム」



 パネリストはシリアスゲーム研究者の池尻良平氏(東京大学情報学環)、歴史知学の石塚正英氏(東京電機大学理工学部)、ゲーミフィケーション研究者の岸本好弘氏(東京工科大学メディア学部)、AI研究者の三宅陽一郎氏、ドロッセルマイヤーズ代表の渡辺範明氏、ゲーム研究家の草場純氏。スペシャルゲストにゲームデザイナーの鈴木銀一郎氏。ゲーム紹介サイト「Table Games in the World」管理人の小野卓也氏もコメンテーターとして参加。司会は蔵原大氏(東京電機大学理工学部)。

 参加申し込みは遊戯史学会のフォームから先着順。
http://www.gameshistory.net/o-zhirase/gemudezaintaolunhuigongkaidisukasshon20160207

 歴史学者が参加するゲームプレイ会もあるから、歴史をテーマにしたSF作品のファン、またはゲームの学術的な活用に興味のある方は参加してみてはいかが。

「ショートショート作家 田丸雅智×SAKE HALL HIBIYA BAR」

【一夜限り】小説世界がカクテルに!? 
ショートショート作家 田丸雅智×SAKE HALL HIBIYA BAR

(内容)
日比谷Bar経営の世界初 日本酒カクテル専門店「SAKE HALL HIBIYA BAR」と新鋭ショートショート作家・田丸雅智さんによる、お酒と小説の夢のコラボレーション!

田丸さんの作品「海酒」(『海色の壜』所収)に登場する海の酒「海酒(うみしゅ)」にインスパイヤーされたカクテルを一夜限りでご提供!

そのほか美味しい日本酒やお食事などもお召し上がりいただけます。

また当日は、田丸雅智さんのトークショーを開催。

さらにイベントの最後には、実際に田丸さんが「海酒」を漬けて1年後に皆さまで飲もうという楽しい企画もご用意しております!


開催日:2015 年2 月7 日(土)
時 間:16:00 ~ 18:30 ※開場 15:30
定 員:40 名
会 費:6,000 円(税込/現金のみ。当日会場でお支払いいただきます。)
会 場:SAKE HALL HIBIYA BAR(東京都中央区銀座5-6-12 みゆきビルB1F/
    地下鉄銀座駅B3出口徒歩1分)
主 催:SAKE HALL HIBIYA BAR(日比谷Bar)
協 力:出版芸術社
※SAKE&SAKE カクテルとオリジナル香醸惣菜をお愉しみいただけます。
※「海酒」の豆本をプレゼント!



(イベントに関するお問合せ・ご予約)
  SAKE HALL HIBIYA BAR 織部
  TEL 03-3572-7123 《完全予約制》
  ※ご予約は定員になり次第、締切らせて頂きます。
 (イベントのポスターは こちら )





(プロフィール)
田丸雅智(たまる・まさとも)
初単行本は、わずか5か月で3刷――彗星のごとく現れた、新世代ショートショート作家。

1987 年、愛媛県松山市生まれ。東京大学工学部、同大学院工学系研究科卒。2011 年12 月、光文社文庫『物語のルミナリエ』に「桜」が掲載され作家デビュー。2012 年3 月には、樹立社ショートショートコンテストで「海酒」が最優秀賞受賞。以降、若手ショートショート作家を代表するひとりとして活躍している。著書に『夢巻』、『海色の壜』(ともに出版芸術社)。

ショートショートの神様 星新一の孫弟子。

公式ホームページ http://masatomotamaru.com/

「あなたもSF作家になれるかもしれない……ま、ちょっと覚悟はしておけ」



 日本SF作家クラブが贈るトークイベント第2弾!

 昨年大好評だった東京カルチャーカルチャーでのトークイベントが、帰ってきました。

 今回は、作家自身のあれこれにぐっと迫ります。作家への道のりや、現在の日常生活、モチベーションの保ち方などなど、ふだん表に出ることのない、内面をぐぐっと聞いていきます。 これを聞けば、あなたもSF作家になれるかも……。



イベント詳細

名称:
 『あなたもSF作家になれるかもしれない……ま、ちょっと覚悟はしておけ』

日時:
 2014年11月30日(日) 開場 17:00 開始 18:00 ~20:30(終了予定)

会場:
 お台場・TOKYO CULTURE CULTURE(東京カルチャーカルチャー/通称:カルカル)
 〒135-0064 東京都江東区青海1丁目3-11 Zepp Tokyo 2F
 [アクセス]

出演:
 東野司(司会)・藤井太洋・片理誠・矢崎存美・高野史緒

入場料:
 前売チャージ券2,200円
 (要1オーダー制アルコール500円~、ソフトドリンク420円~)
 当日チャージ券500円増

【前売チャージ券はイープラスにて好評発売中です(注意!! 購入期限:11/29(土)18:00)。ファミリーマート店頭購入(ファミポートにて、予約なし手数料なしで24時間直接購入可能)/ネット予約購入(セブンイレブン、ファミリーマートで支払い受け取りすれば、手数料無料)。どちらの購入方法でもイープラス検索窓にて「カルカル」で検索すれば、すぐ当公演が探せます】

 金額はすべて税込表記です。

 全席自由席/先着順(入場は前売チャージ券の整理番号順~当日チャージの方の順での入場となります)

交通アクセス:
 りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩5分
 ゆりかもめ「青海駅」2分

問い合わせ先
 東京カルチャーカルチャー/ニフティ株式会社
  電話:03-3599-2390(イベント日のみの対応となります)
  URL:http://tcc.nifty.com/

関連リンク
 ・「日本SF作家クラブ」 イベント案内ページ
 ・「TOKYO CULTURE CULTURE:@nifty」 イベント案内ページ

『小林秀雄とその戦争の時 『ドストエフスキイの文学』の空白』(新潮社)×『向井豊昭の闘争 異種混交性(ハイブリディティ)の世界文学』(未來社)発売記念イベント


 ――歴史の声に動かされ、テクストを掘り下げるということ

 2014年7月、デビュー作「小林批評のクリティカル・ポイント」と対になる『小林秀雄とその戦争の時 『ドストエフスキイの文学』の空白』(山城むつみ、新潮社)と、文学史の闇に埋もれた反骨の作家の作品と生涯をまとめた『向井豊昭の闘争 異種混交性(ハイブリディティ)の世界文学』(岡和田晃、未來社)が、それぞれ刊行されました。これらは共に、分析対象とするテクストを愚直に読み込み、その視座をもって歴史の暗部に対峙することで、現在への洞察を獲得しようと試みた批評の書となっています。
 排外主義に席捲されて「ますます危ない国になりつつある今」、「戦争の時」に向き合った人間たちの姿から、何を学ぶことができるのでしょうか? 文学、そして批評というアプローチには、いかなる可能性が残されているのでしょうか? 山城むつみ氏と岡和田晃氏が、自分たちの著書に引きつけながら対話します。

 


2014年9月24日(水)
ジュンク堂書店池袋本店
4階 喫茶(Caf’e)
時間19:00開場、19:30開演
☆事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)


【講師紹介】
山城むつみ(やましろ・むつみ)
文芸評論家、東海大学文学部文芸創作学科専任教授。1960年、大阪府生まれ。大阪外国語大学ロシア語学科卒業。1992年、「小林批評のクリティカル・ポイント」で第35回群像新人文学賞評論部門受賞。2010年、『ドストエフスキー』(講談社)で、第65回毎日出版文化賞を受賞。著書に『文学のプログラム』(講談社文芸文庫)、『転形期と思考』(講談社)、『連続する問題』(幻戯書房)、共著に『文学は〈人間学〉だ』(笠間書院)等がある。


岡和田晃(おかわだ・あきら)
文芸評論家、ライター。1981年、北海道生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科一貫制博士課程在学中。2010年、「「世界内戦」とわずかな希望 伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」で第5回日本SF評論賞優秀賞受賞。著書に『アゲインスト・ジェノサイド』(アークライト/新紀元社)、『「世界内戦」とわずかな希望 伊藤計劃・SF・現代文学』(アトリエサード/書苑新社)、編著に『北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』(寿郎社)、『向井豊昭傑作集 飛ぶくしゃみ』(未來社)等がある。

シンポジウム「辺境の想像力――現代文学における〈境界〉へのまなざし」




シンポジウム「辺境の想像力――現代文学における〈境界〉へのまなざし」
(『北の想像力〈北海道文学〉と〈北海道SF〉をめぐる思索の旅』(寿郎社)刊行を記念して行います。)

2014年5月24日(土) 14:00~16:30 (予定)

パネリスト:山城むつみ(文芸評論家、東海大学教授)、三輪太郎(作家・文芸評論家、東海大学准教授)、倉数茂(作家・文芸評論家、東海大学講師)、石和義之(SF評論家、東海大学講師)、岡和田晃(文芸評論家、ライター)、田中里尚(文化史研究者、文化学園大学准教授)、東條慎生(ライター)

会場:東海大学湘南キャンパス文学部14号館103教室(小田急線東海大学前駅より徒歩15分)http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/shonan/

予約不要・入場無料

お問合せ:こちら


【イベント概要】
 国家が単一の思想、同一の時間を作り上げようとするとき、それが自明のものとして受け取られず、軋轢と違和感を生み出す場所を「辺境」と呼ぶ。そして同時に、抗争する複数の国家の力によって、たえず引き裂かれていく場所をも「辺境」と呼ぶ。メインストリームとは異なる時間と空間が泡立つ場所の異名が「辺境」であり、そこには日常とは対立する時間(非常時)があり、中央と衝突する空間がある。現代文学のなかで「辺境」はどのように語られてきたのか? 「辺境」から発せられた文学は何か? そして現在の想像力にとって「辺境」はどこにあるのか? 「北海道」という場所にこだわることで、「辺境」文学の可能性を追求した大著『北の想像力 〈北海道文学〉と〈北海道SF〉をめぐる思索の旅』出版を記念して、東海大学でシンポジウムが行われます。現代文学とSFの垣根を越えて、批評家と作家がわたりあうさまをご期待ください!


〈参加者プロフィール〉

●山城むつみ(やましろ・むつみ)
1960年、大阪府生まれ。大阪外国語大学ロシア語学科卒業。文芸評論家。東海大学文学部文芸創作学科教授。1992年、「小林批評のクリティカル・ポイント」で第35回群像新人文学賞評論部門受賞。2010年、『ドストエフスキー』(講談社)で、第65回毎日出版文化賞を受賞。その他の著書に『文学のプログラム』(太田出版/講談社文芸文庫)、『転形期と思考』(講談社)、『連続する問題』(幻戯書房)がある。

●三輪太郎(みわ・たろう)
1962年、名古屋市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。作家・文芸評論家。東海大学文学部文芸創作学科准教授。1990年、「『豊饒の海』あるいは夢の折り返し点」で第33回群像新人文学賞評論部門受賞、2006年「ポル・ポトの掌」で日経小説大賞佳作受賞(『あなたの正しさと、ぼくのセツナさ』、講談社文庫)。その他の著書に『後生』(日本経済新聞社)、『マリアの選挙 政事小説』(徳間書店)、『死という鏡 この30年の日本文芸を読む』(講談社文庫)、『大黒島』(講談社)がある。

●倉数茂(くらかず・しげる)
1969年神戸市生まれ。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。作家・評論家。東海大学文芸創作学科講師。著書に『黒揚羽の夏』(ポプラ社)、『始まりの母の国』(早川書房)、『私自身であろうとする衝動――関東大震災から大戦前夜における芸術運動とコミュニティ』(以文社)。『北の想像力』では、「北方幻想 戦後空間における〈北〉と〈南〉」を担当。

●石和義之(いしわ・よしゆき)
1962年東京都三鷹市生まれ。東海大学大学院修了。SF評論家。日本SF作家クラブ会員。「アシモフの二つの顔」で、第4回日本SF評論賞優秀賞を受賞(受賞作は「SFマガジン」早川書房、2009年6月号に掲載)。共著に『3・11の未来 日本・SF・創造力』(作品社)。『しずおかSF 異次元への扉』(財団法人静岡県文化財団)。評論作品に「氷原のアンティゴネ――『闇の左手』論」(「SFマガジン」2011年7月号、早川書房)、「実存のラスト・イグニッション――男祭りとしての『日本沈没』」(「小松左京マガジン」第41巻、角川春樹事務所)、「空気と実存」(「季刊メタポゾン」第8号、寿郎社)など。『北の想像力』では、「北と垂直をめぐって――吉田一穂」および「伊福部昭『SF交響ファンタジー』」を担当。

●岡和田晃(おかわだ・あきら)
1981年北海道空知郡上富良野町生まれ、早稲田大学第一文学部卒業。評論家、ライター。日本SF作家クラブ会員。「「世界内戦」とわずかな希望――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」で第5回日本SF評論賞優秀賞受賞。著書に『「世界内戦」とわずかな希望 伊藤計劃・SF・現代文学』(アトリエサード/書苑新社)、共著に『しずおかSF 異次元への扉』(財団法人静岡県文化財団)など多数。編著に『向井豊昭傑作集 飛ぶくしゃみ』(未來社)。翻訳書に『H・P・ラヴクラフト大事典』(共訳、エンターブレイン)など。ゲームライティングの仕事も多数あり、著書にリプレイ小説『アゲインスト・ジェノサイド』(新紀元社)。『北の想像力』では、主に統括と編集を担当。

●田中里尚(たなか・のりなお)
1974年生まれ、立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻博士後期課程修了。博士(比較文明学)。博士論文「『主婦之友』と戦後女性イメージの創出:変容する洋装関連記事の分析を通じて」(2007)。専攻は日本近代史、メディア論、ファッション論。現在は、文化学園大学服装学部服装社会学科准教授(服装史学)。論考として「ファッション・ブランドと堤清二」(『ユリイカ』No.640、vol.46-2 2014-2)など。共監訳書に『循環するファッション 新しいデザインへの挑戦』(文化出版局)。『北の想像力』では「迷宮としての北海道―――安部公房『榎本武揚』から清水博子『ぐずべり』へ」を担当。

●東條慎生(とうじょう・しんせい)
1981年生まれ、和光大学表現学部卒。ライター。ウェブ上で「後藤明生レビュー」や本書編者の岡和田と共同で「向井豊昭アーカイブ」を運営・公開している(いずれも下記「幻視社」ウェブサイト内)。向井豊昭特集、イスマイル・カダレと〈東欧の想像力〉特集、〈想像力の文学〉特集といった企画を行ってきた文芸同人誌「幻視社」代表。パロル舎の雑誌「ぱろる」12号に創作童話「ゆうやけ」、すばる舎『熱い書評から親しむ感動の名著』にニコルソン・ベイカー『中二階』の書評がある。『北の想像力』では、「裏切り者と英雄のテーマ――鶴田知也「コシャマイン記」とその前後」を担当し、同論に基づいた講義を2013年11月の「SF乱学講座」(市民講座)で行ない、好評を博した。
http://d.hatena.ne.jp/CloseToTheWall/
http://www.geocities.jp/gensisha/


【書籍紹介】

『北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』
文芸評論家・岡和田晃 編
A5判上製 768頁(予定)……予価:本体7000円+税
2014年5月刊行予定
総原稿枚数2000枚!

序論 「北の想像力」の可能性(50枚)
第一部 「北の想像力」という空間
 田中里尚「迷宮としての北海道―――安部公房『榎本武揚』から清水博子『ぐずべり』へ」(95枚)
 宮野由梨香「「氷原」の彼方へ――『太陽の王子 ホルスの大冒険』『海燕』『自我系の暗黒めぐる銀河の魚』」(96枚)
 倉数茂「北方幻想 戦後空間における〈北〉と〈南〉」(55枚)
 石和義之「北と垂直をめぐって――吉田一穂」(94枚)
第二部 「北の想像力」とSF史
 巽孝之×小谷真理×松本寛大×増田まもる×岡和田晃「第五十一回日本SF大会Varicon2012「北海道SF大全」パネル再録」(90枚)
 三浦祐嗣「北海道SFファンダム史序論」(74枚)
 藤元登四郎×岡和田晃「荒巻義雄の謎――二〇一三年の証言から」(57枚)
第三部 「北の想像力」と科学
 渡邊利道「小説製造機械が紡ぐ数学的《構造》の夢について――北海道SFとしての円城塔試論」(88枚)
 礒部剛喜「わが赴くは北の大地――北海道SFとしての山田正紀の再読」(56枚)
 高槻真樹「病というファースト・コンタクト――石黒達昌「人喰い病」論」(64枚)
第四部 「北の想像力」と幻想
 忍澤勉「心優しき叛逆者たち――佐々木譲を貫く軸の位置」(90枚)
 松本寛大「朝松健『肝盗村鬼譚』論――「窓」の向こう側の世界」(118枚)
 丹菊逸治「SFあるいは幻想文学としてのアイヌ口承文学」(68枚)
第五部 「北の想像力」とリアリズム
 東條慎生「裏切り者と英雄のテーマ――鶴田知也「コシャマイン記」とその前後」(100枚)
 横道仁志「武田泰淳『ひかりごけ』の罪の論理」(151枚)
 岡和田晃「辺境という発火源――向井豊昭と新冠御料牧場」(153枚)
第六部 「北の想像力」と海外/メディア
 橋本輝幸「キャサリン・M・ヴァレンテ「静かに、そして迅速に」」(15枚)
 藤元登四郎「フィリップ・K・ディック『いたずらの問題』」(35枚)
 岡和田晃「川又千秋「魚」」(31枚)
 渡邊利道「侯孝賢『ミレニアム・マンボ』」(15枚)
 石和義之「伊福部昭『SF交響ファンタジー』」(20枚)
第七部 「北の想像力」を俯瞰する
 北の想像力を考えるためのブックガイド(170作品)
 北の想像力の地図
 索引

「『北の想像力』の可能性~SF・怪奇幻想・アイヌ口承文芸」




イベントタイトル:OYOYOゼミ公開講座
   『北の想像力 〈北海道文学〉と〈北海道SF〉をめぐる思索の旅』(寿郎社)刊行記念
   「『北の想像力』の可能性~SF・怪奇幻想・アイヌ口承文芸」
・ゲスト
  巽孝之(慶應義塾大学文学部教授、SF評論家)
  三浦祐嗣(北海道新聞元文化部長、イスカーチェリSFクラブ元会長)
  松本寛大(ミステリ作家、ホラー評論家)
  丹菊逸治(北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授)
  岡和田晃(文芸評論家)
・日 時 :2014年5月22日(木) 20:00~22:30 (予定)
・会 場 :OYOYO
       札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル 6階
       ※東急ハンズの西2軒隣のビル
       http://www.oyoyo16.com/top/about_access/
・入場料 :1000円(1ドリンク)
・主 催 :OYOYOゼミ http://p.tl/AInm
・協 力 :寿郎社 http://www.jurousha.com/
・お問合せ:art[あっと]oyoyo16.com


【FACEBOOK告知欄の掲載内容】
https://www.facebook.com/events/608936992527194/

【ご案内】
 総原稿数2000枚におよぶ大著、新刊『北の想像力 〈北海道文学〉と〈北海道SF〉をめぐる思索の旅』(寿郎社)が5月に刊行されます。これは北海道という地域から出発し、既存の文学のみならずSFやホラー、さらにはアイヌ口承文芸までを射程に入れる形で、北海道というトポス、さらにはフィクションと想像力の意味を根底から問い直す画期的な一冊です。その発刊を記念して、編者の岡和田晃さんと、アメリカ文学者・SF評論家の巽孝之さん、そして札幌在住の『北の想像力』の執筆メンバー三人が、「SF、怪奇幻想(ファンタジー/ホラー)、アイヌ口承文芸」という三つの切り口で「北の想像力」の可能性について縦横に語ります。札幌市近郊のSFファンの方々、あるいは北海道と文学に関心のある方、ぜひともお越しいただけましたら幸いです。

【開催概要】
 いよいよ、大著『北の想像力 〈北海道文学〉と〈北海道SF〉をめぐる思索の旅』(寿郎社)が刊行される。
 同書は、これまでの文芸評論の常識を覆す、圧倒的な密度と分量を誇るモンスター・ブックだ。
 北海道という地域から出発し、既存の文学のみならずSFやホラー、さらにはアイヌ口承文芸までを射程に入れる形で、北海道というトポス、さらにはフィクションと想像力の意味を根底から問い直す画期的な本となっている。
 その発刊を記念した本イベントでは、札幌在住の『北の想像力』の執筆メンバー、および「東京SF大全」の企画者・巽孝之が、「SF、怪奇幻想(ファンタジー/ホラー)、アイヌ口承文芸」という三つの切り口で、「北の想像力」の可能性について縦横に語る!

――地域をSF視点で読み替える「東京SF大全」企画の提唱者であり、夕張で開催された第51回日本SF大会Varicon2012で「北海道SF」についても縦横に語った、アメリカ文学者でSF評論家の巽孝之(慶應義塾大学文学部教授)。

――元北海道新聞文化部長で、北海道立文学館の企画展「荒巻義雄の世界」展の実行委員として同展を成功に導き、また北海道を代表するSFファングループ「イスカーチェリ」のメンバーでもある三浦祐嗣。

――島田荘司選「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」第1回受賞作『玻璃の家』(講談社)が「本格ミステリー・ワールド2010」誌での「黄金の本格」となり、待望の続刊『妖精の墓標』が高く評価され、また近年大ブームになっているクトゥルー神話にも造詣が深いた松本寛大。

――北海道大学アイヌ・先住民研究センターの准教授で、口承文芸を忠実に再現した「アイヌのお話アニメ」の監修をつとめるほか、北方少数民族の言語・文化についての紹介を精力的に行ない、またTwitterでは論客として幅広い支持を集めるアイヌ・ニヴフ口承文芸研究者の丹菊逸治。

これらの個性豊かなパネリストを取り仕切るモデレーターは、『北の想像力』の編集をつとめた文芸評論家の岡和田晃(上富良野町出身)が担当。

〈参加者プロフィール〉

●巽孝之(たつみ・たかゆき)
一九五五年、東京生まれ。アメリカ文学者、 SF評論家。日本SF作家クラブ会員。現在、慶應義塾大学文学部教授。コーネル大学大学院修了(Ph.D,1987)。主著に『サイバーパンク・アメリカ』(勁草書房、一九八八年度日米友好基金アメリカ研究図書賞)、『「2001年宇宙の旅」講義』(平凡社新書、二〇〇一年)、Full Metal Apache(Durham: Duke UP, 2006、二〇一〇年度IAFA[国際幻想芸術学会]学術部門賞)ほか。編著に『日本SF論争史』(勁草書房、ニ〇〇〇年、第二十一回日本SF大賞)、編訳書にダナ・ハラウェイ他『サイボーグ・フェミニズム』(トレヴィル/水声社、一九九一年/ニ〇〇一年、第二回日本翻訳大賞思想部門賞)ほか多数。『北の想像力』では、「第五十一回日本SF大会Varicon2012「北海道SF大全」パネル再録」に参加。

●三浦祐嗣(みうら・ゆうじ)
一九五三年札幌市生まれ。北海道大学工学部卒。一九七六年に北海道新聞社に入社し、編集委員、文化部長などを務め、二〇一三年二月に退職。イスカーチェリSFクラブ元会長。第一二回日本SF大会「EZOCON」実行委員長。短編「軌道交差」で第一回SFファンジン大賞(創作部門)を受賞。全日本中高年SFターミナル同人。共著に『科学・知ってるつもり77』(講談社ブルーバックス)、『歌の中の札幌』(札幌市教委編さっぽろ文庫)など。『北の想像力』では、「北海道SFファンダム史序論」を担当。

●松本寛大(まつもと・かんだい)
一九七一年札幌市生まれ。ミステリー作家。二〇〇八年、『玻璃の家』(二〇〇九年講談社刊)で島田荘司選 第一回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。著書に『妖精の墓標』(講談社ノベルス)があるほか、短編『最後の夏』が『ミステリ・オールスターズ』(角川文庫)に、『I・C』が「ジャーロ」No.40(二〇一〇年十二月号)に掲載。『クトゥルフ神話TRPG』における仕事も手がけており、『クトゥルフカルト・ナウ』(エンターブレイン)『クトゥルフ・ホラーショウ』(アークライト)に寄稿。また、朝松健・著『崑央(クン・ヤン)の女王』(創土社)の解説を執筆している。『北の想像力』では、「朝松健『肝盗村鬼譚』論――「窓」の向こう側の世界」を担当。

●丹菊逸治(たんぎく・いつじ)
一九七〇年生まれ、東京大学文学部卒・千葉大学大学院修了。文学博士。北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授。専門はアイヌ語アイヌ文学・ニヴフ語ニヴフ文学・口承文芸論。アイヌ語およびアイヌ口承文芸の研究をしつつ、一九九九年よりサハリン島のニヴフ民族の口承文芸を現地調査を通じて再構築する研究を続けている。二〇一二~一三年度にアイヌ文化振興・研究推進機構が製作した全編アイヌ語による短編アニメ集『オルシペ・スウォプ1・2』(シとプは小文字)の編集委員会に加わり文化考証を行なう。一般向け文章としては「ニヴフ文化の伝承者たち」(小長谷有紀ほか編『次世代をはぐくむために 昔話研究を幼児教育に活かす』国立民族学博物館)、ニヴフ語の一般向け教材を中川裕監修『日本語の隣人たち』(白水社)に執筆している。『北の想像力』では「SFあるいは幻想文学としてのアイヌ口承文学」を担当。

●岡和田晃(おかわだ・あきら)
一九八一年北海道空知郡上富良野町生まれ、早稲田大学第一文学部卒業。日本SF作家クラブ会員。ジャンル横断的な活動を旨とする。「「世界内戦」とわずかな希望――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」で第五回日本SF評論賞優秀賞受賞。著書に『「世界内戦」とわずかな希望 伊藤計劃・SF・現代文学』(アトリエサード/書苑新社)、共著に『しずおかSF 異次元への扉』(財団法人静岡県文化財団)、『21世紀探偵小説 ポスト新本格と論理の崩壊』(南雲堂、第13回本格ミステリ大賞候補作)など多数。編著に『向井豊昭傑作集 飛ぶくしゃみ』(未來社)。翻訳書に『H・P・ラヴクラフト大事典』(共訳、エンターブレイン)など。ゲームライティングの仕事も多数あり、著書にリプレイ小説『アゲインスト・ジェノサイド』(新紀元社)。『北の想像力』では、主に統括と編集を担当。


【書籍紹介】

『北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』
文芸評論家・岡和田晃 編
A5判上製 768頁(予定)……予価:本体7000円+税
2014年5月刊行予定
総原稿枚数2000枚!

日本SF評論賞受賞者たちを中心とした気鋭の批評家たちによる、「世界文学」「辺境文学」としての《北海道文学》を、ポストコロニアリズム理論を含むSF的(近代科学的・思弁的)視点から読み直した知的興奮に満ち満ちた批評実践の書、札幌の出版社から堂々刊行!

序論 「北の想像力」の可能性(50枚)
第一部 「北の想像力」という空間
 田中里尚「迷宮としての北海道―――安部公房『榎本武揚』から清水博子『ぐずべり』へ」(95枚)
 宮野由梨香「「氷原」の彼方へ――『太陽の王子 ホルスの大冒険』『海燕』『自我系の暗黒めぐる銀河の魚』」(96枚)
 倉数茂「北方幻想 戦後空間における〈北〉と〈南〉」(55枚)
 石和義之「北と垂直をめぐって――吉田一穂」(94枚)
第二部 「北の想像力」とSF史
 巽孝之×小谷真理×松本寛大×増田まもる×岡和田晃「第五十一回日本SF大会Varicon2012「北海道SF大全」パネル再録」(90枚)
 三浦祐嗣「北海道SFファンダム史序論」(74枚)
 藤元登四郎×岡和田晃「荒巻義雄の謎――二〇一三年の証言から」(57枚)
第三部 「北の想像力」と科学
 渡邊利道「小説製造機械が紡ぐ数学的《構造》の夢について――北海道SFとしての円城塔試論」(88枚)
 礒部剛喜「わが赴くは北の大地――北海道SFとしての山田正紀の再読」(56枚)
 高槻真樹「病というファースト・コンタクト――石黒達昌「人喰い病」論」(64枚)
第四部 「北の想像力」と幻想
 忍澤勉「心優しき叛逆者たち――佐々木譲を貫く軸の位置」(90枚)
 松本寛大「朝松健『肝盗村鬼譚』論――「窓」の向こう側の世界」(118枚)
 丹菊逸治「SFあるいは幻想文学としてのアイヌ口承文学」(68枚)
第五部 「北の想像力」とリアリズム
 東條慎生「裏切り者と英雄のテーマ――鶴田知也「コシャマイン記」とその前後」(100枚)
 横道仁志「武田泰淳『ひかりごけ』の罪の論理」(151枚)
 岡和田晃「辺境という発火源――向井豊昭と新冠御料牧場」(153枚)
第六部 「北の想像力」と海外/メディア
 橋本輝幸「キャサリン・M・ヴァレンテ「静かに、そして迅速に」」(15枚)
 藤元登四郎「フィリップ・K・ディック『いたずらの問題』」(35枚)
 岡和田晃「川又千秋「魚」」(31枚)
 渡邊利道「侯孝賢『ミレニアム・マンボ』」(15枚)
 石和義之「伊福部昭『SF交響ファンタジー』」(20枚)
第七部 「北の想像力」を俯瞰する
 北の想像力を考えるためのブックガイド(170作品)
 北の想像力の地図
 索引

筑波大学比較・理論文学会 平成25年度年次大会 第二部 シンポジウム「「世界内戦」時代のSFと文学」樺山三英×仁木稔×宮内悠介(司会:岡和田晃)

2014年2月8日(土)15:30~18:30

 SFと文学をめぐる状況に大きな変化が起きています。その最大の立役者は作家・伊藤計劃(1974~2009)でしょう。彼が遺した作品群は、世界各地で吹き荒れるテロや紛争と、そこからまったく切断されているかに思われた現代の離人症的な精神性を見事に結びつけ、新自由主義経済体制の浸透によって無効を宣言されたSFと文学に、新たな息吹をもたらしました。

 つまり、「SF冬の時代」「近代文学の終わり」などというタームに代表される閉塞感が、さまざまな方法によって打破されようとしています。

 伊藤計劃の作品が主題的に取り扱っているように、公法学者カール・シュミットが述べたところの「世界内戦」なる状況が、恒常化している現在。
 SF描く科学技術の問題が、ミシェル・フーコー言うところの「生政治」の観点から批評的に問い直される点に、「世界内戦」時代のSFと文学の可能性は潜んでいます。

 そこで今回は伊藤計劃と同じ1970年代生まれで、その問題意識を同時代的に共有する実力派の新鋭作家たちに登壇いただきます。
 近作の問題意識と方法論について話してもらうことで、グローバル時代の新たなの比較文学のあり方と理論の位置について、来場者の方々と一緒に考えていきましょう。

 公開イベントですので、どなたでもご自由にご参加いただけます。
 現代SFと文学の最前線に関心のある方、ぜひお越しください。


《パネリスト紹介》(五十音順)

 樺山三英(かばやま・みつひで、1977年生まれ)、日本SF作家クラブ会員。2007年、『ジャン=ジャックの自意識の場合』(徳間書店)で第8回日本SF新人賞を受賞。2010年、『ハムレット・シンドローム』(小学館)で第9回センス・オブ・ジェンダー賞話題賞、2012年、『ゴースト・オブ・ユートピア』(早川書房)で第33回日本SF大賞候補。先行作品の「書き直し」を軸とする批評的な作風で高い評価を博す。大江健三郎『セヴンティーン』を本歌取りした「セヴンティ」(「季刊メタポゾン」10号)が話題を呼んだ。

 仁木稔(にき・みのる、1973年生まれ)。2004年、書き下ろし長篇『グアルディア』(早川書房)でデビュー。その系譜に連なる「HISTORIA」シリーズは、ラテンアメリカ文学や東洋史の素養を存分に活かした設定の妙で高い評価を得ている。同シリーズの長篇『ミカイールの階梯』(早川書房)は、グローバル・ガバナンスの内在的矛盾を鋭くモデル化したものだった。近作「はじまりと終わりの世界樹」(「SFマガジン」2012年8月号)で、2012年度SFマガジン読者賞を受賞。

 宮内悠介(みやうち・ゆうすけ、1979年生まれ)、日本SF作家クラブ会員。2010年、「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞を受賞。同作を含むアナログゲーム(電源を使わないゲーム)をテーマにした連作短篇集『盤上の夜』(東京創元社)で第147回直木賞候補、第33回日本SF大賞を受賞。2013年、世界各地の紛争状況を正面から扱った『ヨハネスブルグの天使たち』(早川書房)で第149回直木賞候補。2014年に、初の書き下ろし長篇『エクソダス症候群』(仮題、東京創元社)が予告されている。


《司会》

 岡和田晃(おかわだ・あきら 1981年生まれ)、日本SF作家クラブ会員。2010年、「「世界内戦」とわずかな希望――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」で第5回日本SF評論賞優秀賞受賞。2013年、評論集『世界内戦とわずかな希望 伊藤計劃・SF・現代文学』(アトリエサード/書苑新社)を刊行。同書では、今回のパネリストたちが主題的に扱われている。編著『北の想像力 〈北海道文学〉と〈北海道SF〉をめぐる思索の旅』(寿郎社、近刊)、『向井豊昭傑作集 飛ぶくしゃみ』(未來社、近刊)ほか。ゲーム漢検のクリエイティヴな仕事もあり、著書に『アゲインスト・ジェノサイド』(アークライト/新紀元社)。



場所:
 筑波大学総合研究棟A110(階段式大講義室) http://www.tsukuba.ac.jp/access/map_central.html

入場料:
 無料(予約不要)

お願い:
 ご来場の際には、できる限り、公共の交通機関をご利用下さい。つくばエクスプレス線つくば駅で下車。駅前の「つくばセンター」発、筑波大学行き循環バス〔右回り・左回りどちらでも可〕で 「筑波大学中央」バス停で降りる、所要15分。循環バス時刻表は http://www.tsukuba.ac.jp/map/access/rootbus_h.html をご参照ください。土日はバスの本数が少ないのでご注意ください。

※同日12:30~15:00に開催される筑波大学理論・比較文学会平成25年度年次大会の“第一部”は、同会会員のみが参加できる催しです。来場時間を間違えないようご注意ください。

問い合わせ先:
 岡和田晃

「ゲームブックファン感謝祭」

 アドベンチャーノベル『魔界の滅亡』(創土社)発売を記念して、森山安雄、思緒雄二、中川竜都、フーゴ・ハルによるトークショーとゲームとサイン会を開催いたします。

 日時:12月14日(土) 開場16:00、開演16:30、終了19:30

 場所:書泉ブックタワー9Fイベントフロア

 入場参加券の入手方法など、詳しいことはこちらをご覧ください。





『魔界の滅亡 (ゲームブック・ドルアーガの塔)』

『ポストヒューマニティーズ 伊藤計劃以後のSF』刊行記念トークショウ(2013.10.05)

未来を産出(デリヴァリ)するために~新しい人間、新しいSF~



 現在、日本SFは活況を見せ、「夏」を迎えたと言われる。そこでは往々にして、ポストヒューマンという新しい人間のカタチが描かれている。限界研【編】評論集『ポストヒューマニティーズ 伊藤計劃以後のSF』は、社会現象を巻き起こした伊藤計劃の問題意識を起点に置きつつ、「政治」や「言語」、あるいは「コミュニケーション」などといった観点から現代SFの状況を捉え直すことで、〈日本的ポストヒューマン〉という新たなヴィジョンを提示してみせた。

 本イベントでは、伊藤計劃以後、最も批評的な注目を集める本格SFの書き手・八杉将司の代表作であり、日本SF大賞の候補ともなった『Delivery』を具体的に検証しながら、SF的想像力の意義を掘り起こし、これからの人間、社会、そして2010年代のSFのあり方について考えていく。

開催日時:2013年10月5日(金)19時30分 より

場所:ジュンク堂書店 池袋本店 4階カフェ

出演:八杉将司 岡和田晃 海老原豊

定員:40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)

入場料:1,000円(ドリンク付)

申し込み:電話(03-5956-6111)又はご来店(1Fサービスカウンター)にて
     ※特に整理券、ご予約のお控え等はありません。

キャンセル:電話(03-5956-6111)まで必ずご連絡ください。

その他問い合わせ先:ジュンク堂書店 池袋本店 TEL03-5956-6111

イベント詳細WEB
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=2544



八杉将司プロフィール
岡和田晃プロフィール


既刊
『ポストヒューマニティーズ
伊藤計劃以後のSF』

『トークライブ・イベント ホラーワールドVol.2 ピーター・カッシング生誕100年』(2013.05.26)



菊地秀行氏、石田一氏、井上雅彦氏をお招きして、カッシングへの熱い想いを存分に語っていただきます。


開催日:2013年5月26日(日)

会場:北品川フリースペース「楽間」(http://www.rakuma.net/
   〒140-0001 東京都品川区北品川1-28-11

開演:14:30(開場は14:00、終了予定18:00)

参加費:2,800円(予約制)

主催:魔人館

協力:日本SF作家クラブ・有限会社キャッスル・カンパニー・日高 真紅

詳細HP:http://sfwj50.jp/events/2013/04/PeterCushing100th-20130526.html

イべントのご予約、問い合わせ(魔人館フォーム)
http://www.majinkan.com/asaco/?page_id=416
※上記申し込みフォームが利用できない場合は majinkan@gmail.com にメールをお出しください。

長谷敏司『BEATLESS』(角川書店)、藤田直哉『虚構内存在』(作品社)刊行記念トークショウ

『BEATLESS』(角川書店)、『虚構内存在』(作品社)刊行記念
『神への崇敬でも、同胞愛でもない、新しい言葉 ――〈人間ではないもの〉との共存に向けて』

キャラクターや、計算機などと、われわれはどう共存するのか? 「ベストSF2012」にて第三位に選ばれた傑作SF『BEATLESS』(角川書店)において、長谷敏司は、人間の”かたち”をしており、人間を”アナログハック”できる超高度AIとその共存の問題点と可能性を具体的に模索し、描いた。一方、新人評論家の藤田直哉は、その初の単著『虚構内存在』において、筒井康隆を徹底的に論じることでその〈虚構内存在〉という概念を磨き上げ、その可能性を現在に問い、〈虚構内存在との共同存在〉を提案する。

人間は、進化して自分たちすら超えていく”モノ”をも含みこんだ概念として捉えなおすべきであると提案する『BEATLESS』と、虚構内存在との共同存在の倫理を構築しようとする『虚構内存在』とは、既にわれわれが直面している〈人間ではないもの〉との共存という問題に対する別種のアプローチからの別種の応えである。今最もSFで旬な作家の一人・長谷敏司と、新進気鋭の評論家・藤田直哉が、互いの経験と知をぶつけあい、〈人間ではないもの〉に向けた、「神への崇敬でも、同胞愛でもない、新しい言葉」(『BEATLESS』)を模索する!

日時:2013年4月30日(火)19時30分 ~

場所:ジュンク堂書店 池袋本店 4階カフェ

出演:長谷敏司(作家)×藤田直哉(SF評論家)

定員:40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)

入場料:1,000円(ドリンク付)

申し込み:電話(03-5956-6111)又はご来店(1Fサービスカウンター)にて
※特に整理券、ご予約のお控え等はありません。

キャンセル:電話(03-5956-6111)にて必ずご連絡ください。

その他問い合わせ先:ジュンク堂書店 池袋本店 TEL03-5956-6111




長谷敏司既刊
『BEATLESS』



藤田直哉既刊
『虚構内存在
――筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉』

鹿児島市立科学館『SF作家・新井素子氏トークイベント』

鹿児島市立科学館では3月26日よりオープンの展示場リニューアル記念事業の一環として「SF作家・新井素子氏トークイベント」を行います。

科学館展示場リニューアルと、日本SF作家クラブ50周年記念プロジェクトのコラボレーションにより誕生したプラネタリウム番組『未来はボクらがつくるんだ! 22世紀のものがたり』(4月1日~6月30日上映)。この番組の原案者である新井素子氏 (元日本SF作家クラブ会長)をお招きし、番組内容やSFへの思いを通じて、”未来への夢”をお話いただきます。


日時 2013年4月20日(土)18:00~

会場 鹿児島市立科学館 5階宇宙劇場

内容
第1部プラネタリウム番組上映
第2部講演会 「未来への夢」
講師:新井素子氏(SF作家)
※講演会終了後サイン会あり。(協力:ジュンク堂書店)

対象 小学生以上 ※中学生以下保護者同伴、幼児は入場不可

定員 280名 ※1組5名まで

参加費 無料

申込み方法 往復はがきにて応募(4月10日必着) ?参加希望人数(1組5名まで)、代表者の氏名・年齢・住所・電話番号を記入

宛先
〒890-0063 鹿児島市鴨池2丁目31番18号
鹿児島市立科学館「SF作家トークイベント」係

問合せ先 鹿児島市立科学館 TEL 099-250-8511

詳細サイト
http://k-kb.or.jp/kagaku/event/special_event.html#sf_talk

日本SF作家クラブ創立50周年記念 子どもたちにおくる「21世紀 空想科学小説」

創立50周年を記念して、日本SF作家クラブが岩崎書店とコラボレーションしました。
「いまの子どもたちにいまのSFを」というテーマのもと、10名のSF作家が書き下ろした作品を、この春、岩崎書店から「21世紀空想科学小説」シリーズとして刊行します。 現代のSF作家が結集して、子どもたちに向けて、今のSFを届けるという画期的な試みです。

これを記念して、執筆陣のうちの3人が、トークセッションを行います。児童SFに対する思いや自らの経験を踏まえ、次の世代におくるSFを語ります。

日時:2013年4月19日(金)19時30分 ~

場所:ジュンク堂書店 池袋本店 4階カフェ

出演:東野 司(日本SF作家クラブ第17代会長・作家)×藤崎 慎吾(作家)×松崎 有理(作家)×大橋 博之(ライター)

定員:40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)

入場料:1,000円(ドリンク付)

申し込み:電話(03-5956-6111)又はご来店(1Fサービスカウンター)にて
※特に整理券、ご予約のお控え等はありません。

キャンセル:電話(03-5956-6111)にて必ずご連絡ください。

その他問い合わせ先:ジュンク堂書店 池袋本店 TEL03-5956-6111

詳細サイト
http://sfwj50.jp/events/2013/03/kusokagakushousetsu-talk-20130419.html?__from=mixi

「日本SF作家クラブ創立50周年記念プラネタリウム番組を語る」

2013年4月から鹿児島市立科学館で上映が開始されるプラネタリウム番組『未来はボクらがつくるんだ! 22世紀のものがたり』は、プラネタリウムメーカーとして有名な五藤光学研究所と日本SF作家クラブのコラボレーションによって生まれました。日本SF作家クラブの会員が想像した22世紀の世界がプラネタリウムドームいっぱいに映し出されます。この快挙を記念して、原案の新井素子さん、メカニカルデザインの加藤直之さん、五藤光学の鬼嶋清美さん、司会の門倉純一さんに、実現までのいきさつや製作の裏話などを語っていただきます。

日時:2013年3月15日(金)19時30分 ~

場所:ジュンク堂書店 池袋本店 4階カフェ

出演:新井素子 ・ 加藤直之 ・ 鬼嶋清美 ・ 門倉純一

定員:40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)

入場料:1,000円(ドリンク付)

申し込み:電話(03-5956-6111)又はご来店(1Fサービスカウンター)にて
※特に整理券、ご予約の控え等はありません。

キャンセル:電話(03-5956-6111)にて必ずご連絡ください。

その他問い合わせ先:ジュンク堂書店 池袋本店 TEL03-5956-6111

出演者紹介など詳細
http://sfwj50.jp/events/2013/02/junkudo-talkshow-20130315.html

オールスターアンソロジー「日本SF短篇50」を語る

 2013年は日本SF作家クラブ(SFWJ)創立50周年であるとともに、ハヤカワ文庫JA創刊40周年でもあります。これを記念して「日本SF短篇50」[全5巻]がハヤカワ文庫JAとして2月から隔月で刊行されます。この短篇集は、SFWJが創設された1963年から2012年までの50年間に刊行されたSF短篇の中から、SFWJ現会員(故人含む)限定で、1年ごとに1作品を選びだし、50名の作家で構成するという、きわめて贅沢なオールスターアンソロジ史的意義について語っていただきます。

・日時:2013年2月28日(金)19時30分 ~

・場所:ジュンク堂書店 池袋本店 4階カフェ

・出演:日下 三蔵(ミステリ・SF評論家)×北原 尚彦(作家・翻訳家)×星 敬(SF研究家)×山岸 真(翻訳家)×清水 直樹(編集者)

・定員:40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)

・入場料:1,000円(ドリンク付)

・申し込み:電話(03-5956-6111)又はご来店(1Fサービスカウンター)にて
※特に整理券、ご予約のお控え等はありません。

・キャンセル:電話(03-5956-6111)にて必ずご連絡ください。

・その他問い合わせ先:ジュンク堂書店 池袋本店 TEL03-5956-6111

出演者紹介など詳細↓
http://sfwj50.jp/events/2013/01/junkudo-talkshow-20130228.html

「『読むことのアレゴリー』、『ポール・ド・マン』(ともに岩波書店)刊行記念 土田知則さん&巽孝之さんトーク・セッション」

日本SF作家クラブ会員の巽孝之さんが、文学研究にとどまらず哲学・思想にも深い影響を与えたポール・ド・マン(1919-83年)について、彼の主著を訳された千葉大学教授の土田知則さんと語ります。

・開催日時:2月6日(水)18:30~20:30(開場18:00)

・開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

・参加費:800円(ドリンク付き)

・予約方法:東京堂書店 神田神保町店 店頭または電話(03-3291-5181)・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて
 件名「土田さん巽さんイベント参加希望」・お名前・電話番号・参加人数を連絡
 ※イベント当日と前日は電話のみ対応

・イベント当日:16:30より1階総合カウンターにて受付を行います。
 参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、店内カフェにて指定のドリンクとお引換えください。尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。(終演後は引き換え頂けません)

東京堂書店Webページ

企画展「日本SF作家クラブと手塚治虫」を語る

日本SF作家クラブ創立50周年を記念して、2013年3月1日(金)より兵庫県宝塚市の手塚治虫記念館で、企画展「日本SF作家クラブと手塚治虫」が開催されます。手塚治虫さんと日本SF作家クラブのつながり・手塚SFの名作の秘密・1970年の大阪万博(EXPO’70)という3つのテーマで構成されます。

この快挙を記念して、手塚治虫さんのご長女の手塚るみ子さん、手塚さんと親交の深かったミュージシャンの難波弘之さん、そしてこの企画展を実現させた京都精華大学客員教授の中野晴行さんに、手塚治虫さんと日本SF作家クラブについて語っていただきます。

・日時:2013年2月15日(金)19時30分 ~

・場所:ジュンク堂書店 池袋本店 4階カフェ

・出演:手塚 るみ子(プランニング・プロデューサー)×難波 弘之(作曲家・編曲家、SF作家)×中野 晴行(京都精華大学客員教授)

・定員:40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)

・入場料:1,000円(ドリンク付)

・申し込み:電話(03-5956-6111)又はご来店(1Fサービスカウンター)にて
※特に整理券、ご予約の控え等はありません。

・キャンセル:電話(03-5956-6111)にて必ずご連絡ください。

・その他問い合わせ先:ジュンク堂書店 池袋本店 TEL03-5956-6111

出演者紹介など詳細↓
http://sfwj50.jp/events/2013/01/junkudo-talkshow-20130215.html

『まだ間に合う「ハヤカワSFコンテスト」』トークショウ

 帰ってきたハヤカワSFコンテスト。 1961年に開始され、1992年の第18回まで断続的に行われたハヤカワ・SFコンテストが、中黒点をとった「ハヤカワSFコンテスト」として、 ついに帰ってまいりました。 記念すべき第1回は2013年3月31日締め切りですが、今回のトークセッションでは、「まだ間に合うハヤカワSFコンテスト」と題しまして、 早川書房の塩澤快浩氏と東京創元社の小浜徹也氏に、日本のSFの活況について大いに語っていただきます。司会は若手評論家の岡和田晃氏です。


・日時:2013年1月18日(金)19時30分 ~
・場所:ジュンク堂書店 池袋本店 4階カフェ
・出演:塩澤 快浩(早川書房編集者)・小浜 徹也(東京創元社編集者)・岡和田 晃(SF評論家)
・定員:40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
・入場料:1000円(ドリンク付)
・申し込み:電話(03-5956-6111)又はご来店(1Fサービスカウンター)にて
 ※特に整理券、ご予約のお控え等はありません。
・キャンセル:電話(03-5956-6111)にて必ずご連絡ください。
・その他問い合わせ先:ジュンク堂書店 池袋本店 TEL03-5956-6111

詳細HP↓
http://sfwj50.jp/events/2012/12/junkudo-talkshow-20130118.html

『日本SF作家クラブの魅力を語る』

日本SF第二世代の山田正紀氏と、「創元SF短編賞」で山田氏に見出された新人作家の宮内悠介氏の対談が実現!
第12代日本SF作家クラブ会長である山田正紀氏と、今年入会したばかりの宮内氏が、日本SF作家クラブとSFの魅力について語ります。山田氏の「想像できないことを想像したい」という名言と、海外放浪体験というおふたりの共通体験を軸に、「創元SF短編賞」担当者である小浜徹也氏の司会で、おふたりのSF観とSFの無限の可能性について大いに語っていただきます。

・日時:2012年12月21日(金)19時30分 ~

・場所:ジュンク堂書店 池袋本店 4階カフェ

・出演:山田正紀(作家)・宮内悠介(作家)・小浜徹也(編集者)

・定員:40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)

・入場料:1000円(ドリンク付)

・申し込み:電話(03-5956-6111)又はご来店(1Fサービスカウンター)にて
※特に整理券、ご予約のお控え等はありません。

・キャンセル:電話(03-5956-6111)にて必ずご連絡ください。

・その他問い合わせ先:ジュンク堂書店 池袋本店 TEL03-5956-6111
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk.html


◆講師紹介◆
山田 正紀(やまだ・まさき)
1950年、愛知県名古屋市生まれ。1974年に同人誌『宇宙塵』に掲載した中編小説「神狩り」が『SFマガジン』に掲載されて作家デビュー。翌年、同作で第6回星雲賞日本短編部門を受賞。さらに、『地球・精神分析記録』『宝石泥棒』『機神兵団』で星雲賞長編部門受賞。『最後の敵』で第3回SF大賞受賞。『ミステリ・オペラ』で第2回本格ミステリ大賞と第55回日本推理作家協会賞を受賞。2012年には『ファイナル・オペラ』を発表。SF、冒険小説、本格ミステリ、時代小説など、多ジャンルで活躍。現代エンターティメント小説を代表する作家である。日本SF作家クラブ会員。

宮内 悠介(みやうち・ゆうすけ)
1979年、東京生まれ。92年までニューヨーク在住。早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。海外を放浪したり麻雀プロの試験を受けたりと迷走ののち、プログラマに。2010年、短編小説「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞最終候補となり、選考委員特別賞である山田正紀賞に輝く。ひきつづき盤上ゲームを題材とした短編を書きつぎ、2012年に連作短編集『盤上の夜』として刊行、第147回直木賞候補になった。日本SF作家クラブ会員。

小浜 徹也(こはま・てつや)
1962年、徳島県生まれ。1986年、東京創元社入社。以後SFの編集に携わり、2009年に「創元SF短編賞」が創設されてからは受賞作家および最終候補作家の作品やアンソロジー『原色の想像力』シリーズを担当。生涯の自慢は、ウンベルト・エーコと島崎博の来日イベントの司会をつとめたこと。2000年に柴野拓美賞を受賞。

『現代作家ガイド6 カート・ヴォネガット』刊行記念トーク


共著者の半分が日本SF作家クラブ会員!?
『現代作家ガイド6 カート・ヴォネガット』刊行記念トーク

巽 孝之・増田 まもる・伊藤 優子(YOUCHAN)

■日時:2012年11月23日(金)19時30分 ~

いまこそ、ヴォネガットを―― 2007年に逝去したアメリカの国民的作家、カート・ヴォネガット。2010年代に入り、アメリカ本国での再評価は高まる一方です。日本でも、いまだから読みたい作家としてヴォネガットを上げる人は少なくありません。今回のトークセッションでは『現代作家ガイド6 カート・ヴォネガット』が編まれた経緯やその内容、そしてヴォネガットの魅力についてお話しし、日本SF作家クラブ会員が執筆者の半数を占める実情にも迫ります。さらに、今年9月に訪問した、ヴォネガットの故郷・インディアナポリスの Kurt Vonnegut Memorial Library レポートも、スライドショウを交えてお話しします。

■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
■定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
■入場料 1000円 (ドリンク付)
■受付 お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ 池袋本店 TEL:03-5956-6111
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk.html

「小松左京一周忌イベント『宇宙の知性と融合した〈うかれ〉小松左京に出会う会』」



日時:2012年7月16日(月・祝日)12:30開場13:00~17:00

会場:サンケイホールブリーゼ
大阪市梅田北区2-4-9 ブリーゼタワー7F
http://www.breeze-breeze.jp/

交通案内:http://www.breeze-breeze.jp/info/#access

料金:学生500円、大人1000円

問い合わせ先:リアライズTEL06-6372-6998

内容:
第1部「さよなら小松左京」~末来に向けて小松左京が提起したもの~
   基調講演:澤田芳郎(小樽商科大学教授)
   コーディネーター:高田公理(仏教大学教授)
   パネリスト:桂米朝 桂米團治(体調等の都合により出演者の変更もあります)
         澤田芳郎 下村建樹(分子生物学者・医学博士) 乙部順子(小松左京事務所)
第2部「さよならジュピター」(製作・原作・脚本・総監督、小松左京)上映

協賛:東宝株式会社/公益財団法人サントリー文化財団
   サントリーホールディングス株式会社/株式会社ブリーゼアーツ
主催:小松左京追悼イベント実行委員会 共催:株式会社イオ

「日本・SF・翻訳──川又千秋『幻詩狩り』英訳を記念して」

日本SF作家クラブ50周年記念・国際SFシンポジウム・キックオフ 
「日本・SF・翻訳──川又千秋『幻詩狩り』英訳を記念して」



 2013年、日本SF作家クラブは、50周年を記念して国際SFシンポジウムの開催を予定しています!
 21世紀を迎え、日本SFがぞくぞく翻訳されるようになりました。翻訳された日本SFはやがて量を質に転化し、21世紀SFに新たな光をもたらすでしょう。
 そんな時代にさしかかった今年2012年、川又千秋氏の第五回日本 SF大賞受賞作『幻詩狩り』(原著中央公論社、1984年に現在東京創元社より復刊)がミネソタ大学出版局より”Death Sentences”のタイトルで刊行され、反響を呼んでいます。SFとシュールレアリスムの交点、科学小説と思弁小説の交点を模索するばかりか高度資本主義日本に対しても鋭い洞察を含む『幻詩狩り』が、いま世界SFの文脈で読み直されようとしています。
 日本SF作家クラブは、来年2013年に迎える50周年記念の国際SFシンポジウムのキックオフ企画として、このたび『幻詩狩り』英訳者のひとりにして北米における日本研究の旗頭でもあるマッギル大学教授トマス・ラマール氏が来日される機会に、特別シンポジウムを開催することにいたしました。
 話題は日本にとってSF翻訳とは何であったか、日本SFにとって翻訳とは何であったか、そしてそもそもSFにとって日本とは何であったかという多様な話題に及ぶ予定です。お誘い合わせのうえ、どうぞふるってご参集下さい。

日時:2012年 7月 4日(水)17時開場、 17時30分~19時30分

パネリスト:(司会兼講師)巽孝之、(講師)トマス・ラマール、川又千秋、笠井潔、荒巻義雄

場所:城西国際大学紀尾井町キャンパス 地下ホール
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-26
(最寄は有楽町線麹町駅1番出口、文芸春秋社ビルの隣です)
地図
http://www.josai.jp/access/index.html

詳細ホームページ:http://sfwj50.jp/#sf_event_20120704_kickoff

(入場無料、予約不要)※途中参加OKです
終了後、午後8時より大学差し向かいのルポール麹町(旧・麹町会館)2階サファイアの間にて、出版記念を兼ねたレセプションを開きます。会費は6,500円です。参加される方は、予約をお願いいたします。
※レセプションのみの参加も可能です。

お問い合わせ先:july4th@sfwj50.jp

主催:日本SF作家クラブ

協力:城西国際大学、株式会社イオ

「小松左京ナイト-小松左京のSF宇宙を見る-」

 大阪市立科学館と株式会社イオ・小松左京事務所は共催で、平成24年7月21日(土)午後6時から「小松左京ナイト-小松左京のSF宇宙を見る-」を開催します。
 このイベントは、大阪市出身で、日本を代表するSF作家、小松左京氏の没1周年を記念して開催するものです。
 プラネタリウムのドームの下で、小松氏ゆかりのゲストと学芸員による小松左京と宇宙をテーマにしたトークショーや、小松氏没を記念して製作された映像の鑑賞など、多彩な内容で展開します。
 また、平成24年7月1日(日)から7月31日(火)まで、小松左京氏ミニ写真展を開催します。

日時:2012年年7月21日(土)午後6時~午後7時30分(開場:午後5時30分)

場所:大阪市立科学館 プラネタリウムホール
   大阪市北区中之島4-2-1
交通案内:http://www.sci-museum.jp/server_sci/info/access.html

電話:06-6444-5656 ファックス:06-6444-5657

出演:樋口真嗣監督、福江純教授、乙部順子氏と堀晃
   コーディネーターは学芸員の渡部義弥です。

定員:300人(チケット購入先着順)

料金:1000円(全席共通)

主催:大阪市立科学館、(株)イオ・小松左京事務所

イベント詳細:http://www.sci-museum.jp/server_sci/promot/press_ad.html

鼎談講演:「初音ミクの発想、ドラえもんの実装、人工知能の夢」



日時:平成24年6月26日(火)15時~16時半

場所:北海道大学 学術交流会館 講堂
   (札幌市北区北8西5)

講演者:
伊藤博之(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 代表取締役)
瀬名秀明(SF作家 日本SF作家クラブ会長)
中島秀之(公立はこだて未来大学 学長)

司会:棟方 渚(北海道大学大学院情報科学研究科 助教)

概要:
発想力とその具現化が世界を変えて行く時代。より面白い発想が多くの人々に影響を与え、作り上げた人たちの想像を超えて広がって行く時代。このような時代にあって、面白い組み合わせの発想を具体化・実装されている三人に、それぞれ、初音ミク(音声合成+CGキャラクタ)、ドラえもん+小説、さらには初音ミク+情報処理学会といった組み合わせの発送の経緯と実装にあたっての工夫や苦労した点などの貴重なお話を講演していただきます。

事前申し込み:不要
入場料:無料

主催・共催団体:
オペレーションズリサーチ学会北海道支部
情報処理学会北海道支部
北海道大学大学院情報科学研究科

問い合わせ先:
北海道大学大学院情報科学研究科 複合情報学専攻 教授
(オペレーションズリサーチ学会北海道支部 支部長)
鈴木恵二
TEL:011-706-6496
FAX:011-706-7834
e-mail: suzuki@complex.ist.hokudai.ac.jp

掲載ホームページ:http://hokkaido.ipsj.or.jp/pukiwiki/index.php?%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A

YOUCHAN 個展 『SO IT GOES ~文学山房4~』



2012年5月28日(月)~6月2日(土)
11:00~19:00(初日は20:00まで/最終日は17:00まで)
オープニング・パーティー 2012年5月28日(月)17:00~20:00
OPスペシャルゲスト 美尾洋乃(from MioFou)
演奏時間 18:00~19:00頃
会場名 Coffee&Gallery ゑいじう
http://www.eijiu.net/
住所 〒160-0007 東京都新宿区荒木町22-38
アクセス http://g.co/maps/84urv

今回で4回目を迎える『文学山房』シリーズですが、仕事で描いた作品展示が今回はメインになります。前回から二年の間に手がけた、文学山房のイメージにふさわしい成果物を展示します。また、現在大詰めを迎えている、共著の『現代作家ガイド6 カート・ヴォネガット』(彩流社)で使用される装画や挿絵のほか、CDや書籍等、発売前のフライング展示(クライアントは皆さん快諾)も。さらには過去の展示作品からチョイスした 「よりぬき文学山房」など、ちゃんこ鍋状態で皆様にお披露目予定です。新作も描きます。オープニングの美尾洋乃さん(ミオフー)のライブもお楽しみに!
個展詳細 http://www.youchan.com/bungaku/

トークイベント「語る、古事記」



なら『古事記』編纂1300年記念及び怪&コミック怪PRESENTS『サムライエース』刊行記念イベント
「語る、古事記」
2012年 6月30日(日)開催

今年は『古事記』編纂1300年です。その記念の年を盛り上げるべく、大国主命を題材とした歴史コミック『ナムジ』が再録される角川書店の新創刊雑誌『サムライエース』とタッグを組み、作者の安彦良和氏をはじめ、古都の歴史にもお詳しい夢枕獏氏、大和の妖怪等に通じた京極夏彦氏ら豪華な出演者をお迎えして、『古事記』編纂の地・奈良の魅力を多角的&盛りだくさんに語っていただこうというイベントです。