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「破滅の王」上田早夕里




書名:『破滅の王』
著者:上田早夕里
出版社:双葉社
発売日:2017年11月24日
判型:四六判
ISBN:978-4-575-24066-5
定価:1700円(税別)
   ※電子版も後日発売予定


 戦前、上海租界に実在した「上海自然科学研究所」に勤務していた日本人研究者たちが、日中戦争に巻き込まれていく途上で、どのような選択をし、現実と向き合っていったのかを、史実と虚構を交えながら描いた長編小説です。

「ミューズ叢書<3> 町井登志夫インタビュー 特集:『爆撃聖徳太子』」町井登志夫、上田早夕里


 書名:ミューズ叢書<3> 町井登志夫インタビュー 特集:『爆撃聖徳太子』
 著者:町井登志夫, 上田早夕里
出版社:BCCKS Distribution
出版日:2016年10月1日
 ASIN:B01LY2SF8V
 定価:電子本 200円(税別)
    紙本(新書サイズ 50P) 520円(税別)


 町井登志夫氏の古代史小説『爆撃聖徳太子』(PHP文芸文庫)をテーマに、長文インタビューを行った本を発刊しました。

「夢みる葦笛」上田早夕里




書名 :『夢みる葦笛』
著者 :上田早夕里
出版社:光文社
出版日:2016年9月15日
価格 :1500円(税別)
ISBN-10: 4334911218
ISBN-13: 978-4334911218


 個人短篇集です。
 ジャンルSFの書籍ですが、今回は、四六版ハードカバーでの発刊という僥倖に恵まれました。
 2009年から2015年にかけて、ホラーやSFのアンソロジーや文芸雑誌などに掲載された作品9本+未発表作品1本、合計10本が収録されています。
 古い作品に関しては、今回の収録に際して文章や構成などを大きく変えました。幻想的な作品から宇宙を舞台にしたSFまで、さまざまな趣向の作品が収録されています。
 カバー表紙画は山本ゆり繪さん。既刊のカバー表紙画や雑誌掲載時の挿絵などで、何度もお世話になっている方です。収録作は下記をご参照下さい。

「文庫版『深紅の碑文』上・下」上田早夕里




書名:文庫版『深紅の碑文』上・下
著者:上田早夕里
出版社:ハヤカワ文庫(早川書房)

(上巻):920円(税別)
ISBN-10: 4150312176
ISBN-13: 978-4150312176

(下巻):920円(税別)
ISBN-10: 4150312184
ISBN-13: 978-4150312183

*電子版も有り。


 2013年12月末にJコレクションから出た作品が文庫化されました。

『華竜の宮』『リリエンタールの末裔』に引き続き、本作においても読者の皆様から多数のご声援を頂き、おかげさまで正式に、この先もシリーズを展開できることとなりました。「オーシャンクロニクル・シリーズ」全体の構想は既にできあがっており、長編パートは、この『深紅の碑文』が最後となります。ここから先は、短編・中編を積み上げていく形式になります。今後とも、よろしくお願い致します。

「ミューズ叢書 特集『妖怪探偵・百目』対談&インタビュー」上田早夕里、八杉将司




書名:ミューズ叢書<1> 特集『妖怪探偵・百目』対談&インタビュー
著者:上田早夕里, 八杉将司
出版社:BCCKS Distribution
出版日:2016年1月20日
ASIN: B01AXOM14K
定価:電子本 400円(税別)
   紙本(新書サイズ 130P) 910円(税別)


 いつもとは違う形式で本を出版しました。上田の著作権管理を行っている事務所(OFFICE 222)が企画・発刊した「対談&インタビュー」の本です。
 昨年11月に完結した「妖怪探偵・百目」シリーズを巡って、SF作家の八杉将司さんと対談を行い、その記録をまとめたものです。五時間に及ぶ長時間の対談から、重要な部分を活字化しました。作品本編と併せて読んで頂くと、いろいろと楽しめます。シリーズを最後まで読んで下さった方々への、ささやかな贈り物です。
 巻末には、八杉さんへの単独インタビューも掲載しました。

「『妖怪探偵・百目』(3) 百鬼の楽師」上田早夕里




書名  :『妖怪探偵・百目』(3) 百鬼の楽師
著者  : 上田早夕里
ISBN-10: 4334769950
ISBN-13: 978-4334769956
定価  : 640円(税別)
出版社 : 光文社(光文社文庫)
出版日 : 2015年11月11日
     ※電子版も同月内に発売予定。


 百目シリーズの第三巻(最終巻)です。タイトルに “探偵” とありますが、推理小説(ミステリ)ではありません。妖怪ファンタジー小説です。第二巻、第三巻の冒頭部分は Web光文社文庫(下記URL)で立ち読みできます。
 http://www.kobunsha.com/special/bunko/serial/

 長く続けてきたシリーズが、ついに完結しました。
 この巻では、7年前に執筆した最初のエピソード「真朱の街」で生じた幾つかの問いに対して、その答えを最後に置いています。

「『妖怪探偵・百目』(2) 廃墟を満たす禍」上田早夕里



書名 :『妖怪探偵・百目』(2) 廃墟を満たす禍
著者 : 上田早夕里
出版社 : 光文社(光文社文庫)
出版日 : 2015年4月9日
ISBN-10: 4334768946
ISBN-13: 978-4334768942
定価  : 680円(税別)
     ※電子版も同月内に発売予定。


 百目シリーズの第二巻です。タイトルに “探偵” とありますが、推理小説(ミステリ)ではありません。妖怪小説です。第二巻の冒頭部分は Web光文社文庫(下記URL)で立ち読みできます。
http://www.kobunsha.com/special/bunko/serial/

「薫香のカナピウム」上田早夕里





書名:『薫香のカナピウム』
著者:上田早夕里
出版社:文藝春秋
出版日:2015年2月9日
ISBNコード:4163942068
定価:1500円(税別)
   ※電子版も同月内に発売。

「『妖怪探偵・百目』(1) 朱塗の街」上田早夕里





書名:『妖怪探偵・百目』(1) 朱塗の街
作者名:上田早夕里
出版社:光文社(光文社文庫)
出版日:2014年7月10日
ISBNコード:978-4-334-76767-9
定価:600円(税別) ※電子版も同時期発売。


 2008年に、異形コレクション・第40巻『未来妖怪』に掲載された「真朱の街」は、後にシリーズ化されて、「小説宝石」誌上で不定期連載が続いておりました。このたび、2014年度掲載分までが一冊にまとまり、文庫による刊行がスタートしました。全3巻で完結の予定です。

「『深紅の碑文』上・下」上田早夕里



タイトル:『深紅の碑文』上・下
作者名:上田早夕里
出版社:早川書房
出版日:2013年12月19日
ISBNコード:(上巻) 4152094230
      (下巻) 4152094249
定価:各1600円(税別)


 昨年(2013年)末の中旬に発売された本なので、既に店頭に並んでいます。よろしくお願い致します。

 短篇「魚舟・獣舟」の掲載から7年、ようやく、ここまで辿り着きました。シリーズ化を前提に書き始めた作品ではないので、途中、紆余曲折を経ていますが、この作品をもって、基礎となる世界観はすべて提示されました。デビュー作を含めて、私は常に〈夢〉と〈悪夢〉が同居するSFを書いてきましたが、本作はその最たるものかもしれません。

 これは人間の情熱と罪悪の物語です。家族や仲間を守るために闘い、社会を安定させるために闘い、宇宙への夢をつなぐために闘う――それは意志だけで成し遂げられるものではなく、暗い影を帯びることにもなるのですが、それらすべてを引っくるめて、人間であること・生命の価値を肯定する物語です。

「華竜の宮 上・下」上田早夕里





「華竜の宮」上・下
上田早夕里・著
早川書房
刊行日:2012/11/09

  滅びゆくこの星の上で、
  彼らは生きるため
  闘い続けた。


《地球上で陸地がほぼ水没しても人類は武器を捨てなかった。さらなる絶望的な環境激変は、この星のすべての命に対して決断を迫る。ベストSF2010第1位、第32回日本SF大賞受賞作》

(上巻)ISBN:978-4-15-031085-1 *777円(税込)
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21085.html
(下巻)ISBN:978-4-15-031086-8 *777円(税込)
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21086.html

小松左京さんを偲んで(寄せ書き)

(PDFバージョン:komatusakyousannwosinonnde
 本サイト「SF Prologue Wave」は、この度の小松左京さんの訃報に接し、SFにも、また日本SF作家クラブにも、多大なご貢献のあった氏に敬意を表し、ここに小松左京氏の追悼企画として、天国の小松さんへ会員有志による『寄せ書き』を捧げます。
 ただし、ここにあるものが全てではありません。『追悼エッセイ』としてご寄稿いただいた方もおられます。また、氏の訃報は我々会員にとって衝撃であり、「ショックで、今はまだ何も書けません」と申される方が多数おられたことも、ここに付け加えさせて頂きます。
 小松左京さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。(「SF Prologue Wave」編集部一同)

「上田早夕里『華竜の宮』インタビュー」聞き手・高槻真樹

(PDFバージョン:interview_uedasayuri


「華竜の宮」
上田早夕里著
ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/124653.html

――「華竜の宮」に関しては傑作という評価は定まっている気がするので、既に聞かれている部分はすっ飛ばして、皆さんの知りたいであろうことに直接行きます。というわけでずばり聞きます。短編版の「魚舟・獣舟」は衝撃でした。あれを長編化するのか、と皆さん楽しみにしていたと思うんですが、実際に出てきた長編は「…魚舟どこ?」ですね

上田「これは過去に何度も言ってるんですが、あれは発表のあてのない長編の構想が先にあって、もう発表の機会がないんじゃないかと思っていたので、たまたま頂いた短編の仕事(異形コレクション)の中で生かしたんですよ。だから、まずは一番印象に残る部分を切り取って見せているわけで、それを長編で繰り返しても仕方ないじゃないですか」

ウエダ サユリ

上田早夕里(うえだ さゆり)
1964年生まれ。兵庫県神戸市出身。
『火星ダーク・バラード』(ハルキ文庫)で第4回小松左京賞を受賞しデビュー。『華竜の宮』(早川書房)でベストSF2010第1位、第32回日本SF大賞を受賞。他に『魚舟・獣舟』(光文社文庫)『ゼウスの檻』(角川春樹事務所)。
現在、Web文芸誌マトグロッソにて『薫香のカナピウム』を連載中。
(リンク先の右端バナーから入れます)
http://www.matogrosso.jp/