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「手腐レ風切り貴方まで」中里友香


 書名:手腐レ風切り貴方まで
 著者:中里友香
 出版社 :黒十字療養所出版部
 出版日 :2017年8月刊行
 価格 :680円(税込み)
    (Kindle Unlimitedの場合は0円です)
 ASIN : B074SBT77N
 http://amzn.to/2wj3jdu

 中里友香短編集がAmazon Kindle限定で刊行となりました。

《収録作品・収録順》
-風切り羽の安息(初出:2012年ミステリマガジン12月号)
-日没までつきあって(初出:2011年SFJapan春号)
-貴方綴り(初出:2004年『三田文学』第77号)
-葉コボレ手腐レ死人花(初出:2009年SFJapan秋号)

『E・A・ポー』中里友香(翻訳)



・『E・A・ポー』
  集英社ポケットマスターピース09(集英社文庫)
  ヘリテージシリーズ
・ エドガー・アラン・ポー (著)
  鴻巣 友季子 (編集/翻訳), 桜庭 一樹 (編集/翻案)
  池末 陽子 (翻訳), 丸谷 才一 (翻訳)
  日夏 耿之介 (翻訳), 巽 孝之 (翻訳)
  中里 友香 (翻訳)
・ 2016年6月23日刊行
・ 1404円(税込)

 エドガー・アラン・ポーの集大成となる翻訳本。集英社のポケットマスターピース09『E・A・ポー』。わたくし中里友香も、ポーの代表作である詩『大鴉』と、短編『告げ口心臓』を翻訳しています。

 全部で次のような新旧訳者の作品という豪華ラインナップ。



 解説やエドガー・アラン・ポーの年譜なども含め、総ページ832頁にものぼる密度の濃い文庫本です。

「『黒十字サナトリウム』キンドル版」中里友香



† 黒十字サナトリウム(電子書籍リーダー版: Kindle, 楽天Kobo, 紀伊国屋Kinoppyほか)
† 中里友香
† 2015年12月14日刊行
† 972円(税込)

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 ……甘美な幸福とはこのことだったのか。
 肉体と精神とを仲立ちしている知覚がちぎれて、放たれていく刹那の残像と余韻――その先にある淵のふかみだ。


 黒十字サナトリウムの患者は、誰しも自分を吸血鬼だと思いこんでいる。

「救いの神がいるのか私は知らない。私は天国に居ないのだから。地獄にも落ちていないから、裁きの神がいるのかもわからない。でも神の法からは逃れられない。私が吸血鬼として甦っているのだから」

 春の夜明けにむかって説き明かされていく療養所の秘密とは――。
 第9回日本SF新人賞受賞作、絶版となっていたゴシック幻想奇譚が今よみがえる。

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 紙媒体で絶版となっていた『黒十字サナトリウム』がアマゾン・キンドルで登場です。
 徳間書店からではなく、クリーク・アンド・リバー社の電子書籍に特化した部門から販売となります。
 クリーク・アンド・リバー社が声をかけてくださり、徳間書店に快諾をもらって、キンドル化が叶いました。

「みがかヌかがみ」中里友香



● みがかヌかがみ(単行本)
○ 中里友香
● 講談社/422ページ
○ 2015年11月10日刊行
● ISBN:978-4062197830
○ 1836円・税込(税別価格1700円)

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 大正時代、五月。
 月里見紗葵子(やまなし・さきこ)は茶道の名家を訪れる。家の名は天女目(なばため)姫の命で掘られた井戸を守り、姫の言い伝えとともに継承する一族――青天目家(なばため)家。
 昔、この地に井戸をもたらしたという、年端もゆかぬ天女目姫。聡明で峻烈な姫は、干ばつで苦しむ民衆に生贄を禁じ、かわりに井戸掘りを命じる。工事は難航し、民の怒りを受けて、姫は井戸の完成を条件に、人柱として命を絶たれる。

 死に堕ちた者が行き着く不来方(こずかた)で、雨夜城(あまよ・きずき)が目を覚ましていた。自らの記憶と引きかえに刀を入手した彼は、死なせてしまった美しき天女目姫の奪還と救済に身を賭して挑む。

 生者と亡者、二つの世界がいびつに交差する。
 巡り会い、別れ――比類なき因縁奇譚。

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「カンパニュラの銀翼」中里友香



『カンパニュラの銀翼』(ハヤカワ文庫JA)

中里友香

早川書房/535ページ/2015年9月17日刊行

ISBN:9784150312039

1231円(税込)


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☆第2回アガサ・クリスティー賞受賞作・文庫化

 1920年代後半の英国。
 エリオットには秘密があった。資産家の子息の替え玉として名門大学で学び、目が見えない「血のつながらぬ妹」のため、実の兄のふりをして通いつめている。
 そんなエリオットの元に、シグモンド・ヴェルティゴという見目麗しき一人の男が現れるが……。
 エレガントな悪徳。
 高貴な血に潜む、病んだ「真実」――デラシネの貴公子シグモンドと、歴代の謎が織りなす、ゴシック浪漫ミステリー。

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「コンチェルト・ダスト」中里友香



『コンチェルト・ダスト』
中里友香・作
藤原薫・装画
早川書房
刊行日: 2013/9/20
ISBN: 978-4152094025
1,800円+税

――内容紹介――

命の恩人が殺人鬼 × 命の恩人が命取り
血と報復のコンチェルトが満を持して幕を開ける。

「カンパニュラの銀翼」中里友香


中里友香・作
鈴木康士・表紙絵
早川書房
刊行日: 2012/10/24
ISBN:978-4-15-209327-1
1,890円

第2回アガサ・クリスティー賞受賞作
早川オンライン書籍詳細『カンパニュラの銀翼』
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/112193.html

――デラシネの貴公子シグモンドと、
実験心理学者オーグストとの長き因縁――
歴代の謎が美しく織りなす精緻な迷宮。欧州浪漫ミステリ。

1920年代後半の英国。エリオットには秘密があった。 
資産家の子息の替え玉として名門大学で学び、目が見えなくなった「血のつながらない妹」のため、実の兄のふりをして通いつめる日々。
そんなエリオットの元に、シグモンド・ヴェルティゴという見目麗しき一人の男が現れる。
《脱け出したくばね、必要なのは概念の改革だよ。エリオット・フォッセー》

もの憂い眩暈。
純粋な美。
エレガントな悪徳。
高貴な血に潜んでいる病んだ「真実」

精緻な知に彩られた、めくるめく浪漫物語。

ナカザト ユカ

中里友香(なかざと ゆか)

東京在住。
2007年『黒十字サナトリウム』(徳間書店)で第9回日本SF新人賞を受賞。
2012年『カンパニュラの銀翼』(早川書房)で第2回アガサ・クリスティー賞を受賞。
そのほか『黒猫ギムナジウム』(講談社BOX)などがある。

公式BLOG「黒十字発禁辞典」
http://blackcrosssanatorium.blog.so-net.ne.jp/

公式HP「黒十字療養所」
http://www012.upp.so-net.ne.jp/blackcrosssanat/