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「パキスタンに、行ってきました!」福田和代

(PDFバージョン:pakisutannni_fukudakazuyo
 小説の取材で、短期間ですがパキスタンに行ってきました。
 昨今パキスタンと言えば、真っ先に思い出すのはパキスタン・タリバン運動(TTP)かもしれません。例の、イスラム系のテロ組織であります。アルカイダのトップだったビン・ラディン氏がパキスタンの隠れ家にいるところを米国の特殊部隊が急襲したとか、今でも米国の無人機がタリバンを攻撃しているとか、間違って一般市民まで攻撃してしまって、非難にさらされているとか、最近日本の新聞にパキスタンが載るといえば、そんな話題です。女子の就学について世界に訴えたためにタリバンに撃たれた少女、マララ・ユスフザイさんも強く印象に残っていますよね。外務省の海外安全ホームページでは、アフガニスタンとの国境付近一帯やカシミール地方などはほぼ「退避勧告」となっておりますし、もっとも安全とされるイスラマバードなどの首都圏でさえ、「渡航の是非を検討してください」となっております(2014年2月6日現在)。

「特殊警備隊ブラックホーク」福田和代


「特殊警備隊ブラックホーク」
福田和代(著)
幻冬舎
ISBN: 978-4-34-402201-0
刊行日: 2012年6月25日
1,575円

あらすじ:
安全があたり前の時代は終わった。ぼくらを守ってくれるのは、国なんかではなくお金だけだ――
元プロボクサーの最上光一が警備会社「ブラックホーク」に入社する。VIP警備専門の精鋭チーム「特殊警備隊」に配属されるも、チームメイトたちとうまく馴染めない。ロボット研究者、民権党の幹事長、ブレイン・マシン・インターフェイスの新技術を実装した大企業の社長など、金にものを言わせる大物たちを警護するうちに「ブラックホーク」の存在自体に疑問をもち始める。そんなとき、「ブラックホーク」の天敵であるテロリスト集団クーガのメンバーに、幼なじみの顔を見つける。その男は、最上を助けるために人を殺め、プロボクサーになる夢をあきらめたのだった。最上は己の過去と訣別することができるのか。そして、特殊警備隊の真のメンバーになれるのか。(出版物データより)

フクダ カズヨ

福田和代(ふくだ かずよ)

作家。1967年兵庫県生まれ。金融機関のシステムエンジニアを経て、2007年に関西国際空港を舞台にした航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』(青心社)にてデビュー。作品は『TOKYO BLACKOUT』(東京創元社)、『黒と赤の潮流』『プロメテウス・トラップ』(早川書房)、『オーディンの鴉』(朝日新聞出版)、『ハイ・アラート』(徳間書店)、『迎撃せよ』(角川書店)、『タワーリング』(新潮社)、『怪物』(集英社)、『リブート!』(双葉社)、『ヒポクラテスのため息』(実業之日本社)。最新刊は『スクウェア1,2』(東京創元社)。
『宇宙小説』(講談社・We are 宇宙兄弟!編)にも参加しています。

「ものの捨てどき、別れどき」福田和代(画・河田ゆうこ)

(PDFバージョン:mononosutedoki_fukudakazuyo
 長年、大事に使っている物があるとする。さすがに飽きがきて、そろそろ別の新しい物を使ってみたい――と浮気心を起こしたとたんに、今までまったく不具合が起きなかった物が故障したり、使えない状態になったりする。そんな経験はないだろうか。
 私にはある。はっきり言って、たくさんある。