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ジュリア


 じゅりあ(Julia):
 東京大学法学部卒業。
 女子(と、それに類するもの)が好きすぎる病をこじらせた週末イラストレーター、ほのぼの日常系漫画家。重度の活字情報中毒。
 過去SF大会にて、対談出演・メイドさんスタッフ・企画イラストを担当させていただいたりなどの他、ゲーム系商業アンソロジーコミック、TCGイラスト参加多数、『クッキンアイドルアイ!マイ!まいん!』『これはゾンビです』シリーズ等のアニメ作品にてイラスト、コミック原稿担当など。
 近年は商品のパッケージデザイン、某バーチャルアイドルさんMVのイラスト担当なども手掛けさせていただいております。

 女子キャラメインで活躍するハード系SF作品のご推薦お待ちしております。

 好きな作品は『たったひとつの冴えたやりかた』『ハーモニー』『ヴァーチャル・ガール』『歌の降る星』『シンギュラリティ・コンクェスト』『星海の紋章シリーズ』『歌う船シリーズ』『電脳のイヴ』『海を見る人』『南極点のピアピア動画』など。
 最近見た映画で一番良かったのは『インターステラー』。

 大好きなのに、文系すぎて自分では描けないハードSF(しかも百合テイスト)の世界にイラストをつけさせていただけて、とても光栄でした、このたびは素敵なご縁をいただけまして、どうもありがとうございました!

 公式サイト:http://jullie.co/ (2017年9月現在、かなり放置&工事中です…手を入れねば…)

「クエスト」山口優(画・Julia)

(PDFバージョン:quest_yamagutiyuu

「こんにちは。マナミちゃんのママ」
 わざとらしく私をそう言って見つめ、リリカはにっこりと笑って目を細めた。
「――リリカ……」
 私は戸惑った。リリカと呼ぶべきか、リリカちゃんと呼ぶべきか。娘の友人として接するべきか、かつての親友――いやもしかしたらそれ以上だったかもしれない――として接するべきか、全てが分からず、混乱していた。
 私たち二人の間にできてしまった二六年という年齢差が、私とリリカの間に重く横たわっていた。だが、リリカはそんなもの存在しないかのように、ずんずん私に歩み寄る。
 そして、エプロンをした私の腰に、ぎゅっと華奢な腕を回した。
「会いたかった。ユミ」